出産後のおしりの悩み。抱っこが地味にダメージでかい。
こんにちは。ななこです。
痔持ちの出産経験をぽつぽつ紹介しています。今回は「抱っこが地味にダメージ大」ということを紹介します。
もう、想像できますか?
そうです、床に寝ている子供を抱き上げる時の姿勢ですよね。もしくは、ベビーベッドから抱き上げる時の姿勢。腕の力が強い場合はヒョイっと抱っこできるかもしれませんが、赤ちゃんがだんだん重くなってくると肘をついてテコの原理?を使って持ち上げます(私だけ!?)
その体勢?姿勢に問題が・・・。
その姿勢って、おしりを突き出した感じになるのです。床の場合は股をひらいてしゃがんでいることもあるので、ここで力をいれると・・・・
「こんにちは〜」
ってでてくるんですよ。でも、赤ちゃんを抱っこするということは抱っこしてすることがあります。お出かけだったり授乳だったりあやしたり・・・。
この、どの行為があったとしても「こんにちは」状態で行うのは辛いです。一人の時とちがって、自分の一番ベストな状態で座ることが難しいからです。
さて、こちらを読んでくださっているのは男性ですか?女性ですか?もし、男性の方がおられたら、奥様が痔で辛い時は赤ちゃんの抱っこも手伝ってあげてくださいね。一旦「こんにちは」すると、なかなかすぐに入らないんです(涙)その間はとても辛いのです。
ただ・・・。抱っこよりも、おんぶのほうがマシだったような気がします。とにかく、抱っこ抱っこの子供だったので、抱っこをしてるとご飯の準備もできません。常におんぶして炊事をしていました。洗濯物をほしたりも・・・。ただこれ、「背中があったかーい」とかの心温まる話もありますが、結構危険。
危険の理由は、背中からあらゆるものに手を伸ばすんです。広い田舎の家なら対して問題にもなりませんが、狭いアパートだと結構大問題。特に、キッチンは子供がレンジや冷蔵庫に度々ぶつかりそうになるし、振り返った拍子に食器棚にぶつかることも(汗)それに親が慣れてくると子供も余裕ができるのか、手がとどく範囲(手を思いっきり伸ばして)いろいろなものを掴みます。
つまり、炊事に専念しているはずなのに背後でバサッ、ゴン、ザザザッとか衝撃音がするんです(涙)いろんなものが落下するんですね。
→しゃがんで拾う。その動作がまたおしりに辛い。
→しゃがんだら子供も楽しいのかキャッキャいう。結構イラッとくる
→また、落とす
こんな、負のスパイラル突入。
子供が一人でこの状態。二人になるとさらにもうぐちゃぐちゃ。
ぐちゃぐちゃでおいておければいいんですが、被害拡大を防ぐため片付けが増えると辛い。心もおしりも・・・。
ものすごく地味かもしれませんが、首や腰がすわってからの辛いことでした。自分だけの場合は、自分のタイミングで生活できるので同じようなおしりの状態でもまだマシだったのです「疲れたから休もう」「ゆっくりお風呂にはいろう」などできますよね。でも、赤ちゃんがいると中々ゆったりも休むこともできません。
授乳時のトイレの自由がないことを書いたのはこちら⇩⇩⇩
出産前にいろいろなグッズを調べて、少しでも体に楽なものはとりいれることをオススメします。そして、「子供のためだから」と過度なお世話は自分の体調と相談することをおすすめします。「かわいいうちはすぐに終わるから」とか言われることが多いですが、もし、二人目三人目が続くと「かわいいうち」がどんどん長くなります。
一人目に楽なグッズを持っていれば次にも使えるんです。もったいなくありません。そして、高齢出産になれば若いうちに出産した友達から「もういらないからよかったら使って」といっていろいろなものをもらえる場合があります。
もらったり、借りたり、購入したりで・・・。少しでも体が楽になる方法を考えてくださいね。
あまりにも有名なエルゴ。一人目の時には知りませんでした。もったいないですが、二人目の時に購入しました。おんぶの体制にするのはやりにくかったですが、抱っこ時は楽でした。ただ、夏場はそれなりに暑いです(どれも暑いかな・・・)
他の記事でも紹介しましたバウンサー。どんどん形を変えて大きくなるまで使えるものもありますが、私はバウンサー機能だけのものがよかったです。理由は、カサが低くて持ち運びが楽なんです。実家や義実家、友人の家にも気兼ねなく持っていけますよ。
チャイルドシートは回転するものが楽でした。やはり、赤ちゃんを乗せる時自分側自分の乗せやすい向きに動かせるのは本当に楽です。ただ、購入時にご注意を!私が購入したのは10年近く前なので種類も少なかったのですが今は増えています。気をつけて欲しいのはそのサイズ。私はコンパクトな軽自動車に乗っていたので、当時のアップリカの回転式は乗せることができませんでした。なのでエールベベを購入したんです。今の軽自動車は中が広くなっているものが多いですし問題ないかもしれませんが・・・。サイズだけはお気をつけて。