大腸内視鏡検査の後のおしりの具合。

こんにちは。ななこです。

前回、大腸内視鏡検査の1日を紹介したのですが、肝心の「おしりの具合」を紹介していなかったなーと思います。今回は、お尻の事情を紹介します。

 大腸内視鏡挿入時

挿入時はやはり「痛いかな」と心配しました。下剤からの下痢続きでおしりもヒリヒリ痛い状態でスタートでしたし・・・。

しかし!

挿入開始直後からそんな不安は吹き飛びました。なにせ、腸が痛くて呻きまくってましたから・・・。もう、お尻の痛みなんてかき消され、腸の痛さのみに苦しみました。

想像では、内視鏡でスリスリするので「痛いはず」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。

大腸内視鏡検査終了直後

終了直後の想像では、内視鏡と一緒に痔も出てくると思い込んでいました。ついて出てくる感じで。

でも、意外や意外。

痔はついてこず、おしりの中にきちんとおさまっていたのです。痛くも痒くもありません。これは嬉しい誤算でした。

大腸内視鏡検査翌日以降

翌日起きると・・・。

「やったー。こんにちはしてないーーー」ということで、もう身も心も軽くなったような気になりました。だって、検査は終了したし異常はなかったし(腸の状態は除く)、これで痔も引きこもってくれてたら万々歳⭐️

 

と思っていましたが、うまくいかないですね。

翌日夕方あたりから、こんにちは。してきました。

そして、色々と生活習慣を見直しているのですが、簡単に快便になるわけでもなく・・・。10日ほど経ちますが、痔がソッと「こんにちは」しています。今までのように、自己主張激しくがっつり出ているわけではなく、すこしだけ顔を出している感じです。ただ、出ている部分が硬いような・・・。(注*感覚だけの問題です。実際はよくわかりません)

まとめますと、

「すこしだけ硬い感じの痔がでています」

 

この、すこしだけ出ているのもやっかいです。やっぱり、座るときにはそれなりに痛いですし、歩いていても違和感ありあり。トイレに行くと、「このままズルッと大きいのがでてくるのでは・・・」という恐怖。

 

また、下剤が蠕動運動に関係していると聞いたので、今までよりも下剤を飲むのに躊躇してしまうし・・・。病気が発見されなくて束の間の安心感が、今では腸内環境・便秘・痔のことで頭がいっぱいです。

 

ただ、検査後より食生活と生活習慣を大幅に見直したので何か変わってほしいなと思っています。また、見直した内容は紹介したいと思っています。

まとめ

私の場合、痔で大腸内視鏡検査を受けましたが、ひどくなったわけでもなく、楽になったわけでもありませんでした。大きな病気が隠れていなかったことがわかって精神的にはよかったと思います。また、腸内環境がかなり乱れていることが身を持ってわかったので、生活環境を改善する決意が生まれました。