夜中に突然の腹痛。吐き気と意識朦朧で座ることもままならない。

夜10時ごろ。こたつに入りネットサーフィンやテレビなどゴロゴロしていました。子供が寝てひと段落したこの時間は至福の時間です。

 

なのに・・・。

 

始まりは少しの違和感。

「あ、便秘だったしな〜。解消するかな!?」

と、なんとなく安心感とうれしい気持ち。

 

でも、いざトイレに行くとひどい腹痛のみで「でない」

だんだん冷や汗か脂汗かわからないものがにじんできました。

 

「やばい」

 

ひどい腹痛なのに、でたらおさまりそうなのに、なのにでない。だんだん座っているのも辛くて、意識も朦朧としそうで本当に辛い。

 

でも今回は夫が帰宅していたし、まだ起きていたので気力を振り絞りお願いをしました。

 

「お願い、コップに一杯の水を持ってきて」

 

まさかトイレからお願いがくるとも思わなかったでしょう。「何か言った?」と近づいてきたので同じお願いをしました。

 

何かを察してくれたようで、即、持ってきてくれました。コップをもらうとき、トイレのドアをどう開けようか、こんな一大事の時でも考えてしまいます(^^;一応、恋愛結婚なもんで。

 

そうこういてると、少しずつで始めました。でも、ずっと座っていて体の力が入らなくなり始めました。力が入らないと座っていられないのです。

座っていられないと「サッ」とおしりを拭いて、数歩歩いて布団に倒れこみました。とにかく、血圧が上がったのか下がったのか急激にどちらかにふれたのだと思います。心臓よりも上に頭があることが無理でした。

横になっていて、フッと意識が途切れるというか寝るというか・・・。でも、お腹が痛いので目が覚めます。ギリギリまで我慢してまた、頑張ってトイレに移動しました。

 

もう、これの繰り返し。

 

二時間くらい格闘してようやく終了しました。

その頃には、全身汗だく。喉もカラカラ。とにかく体の力が抜けてしまって意識を手放すように寝ました。

 

そして、起床。

いつも通りの起床。

でも胃が痛くなり体もとても重い。そしてなんと血便も・・・。

簡単な朝ごはんの準備だけして夫に助けを求めました。

「ちょっと、無理かもしれん」

いつもは、子供が起きても寝てるし、起こしても起きないし、寝起き最悪な夫ですが、この時はすぐに起きてくれました。

それから、なんだか息苦しくなってお腹もいたくて下痢もするしで・・・。顔も真っ青だったらしく「救急車呼ぼうか?」となりました。もう、あまりにも辛いので救急車呼ぼうかと本気で考えましたが、住宅地の朝7時。呼ぶと小学生の登校時間にかぶる可能性もあります。救急車に乗るところを子供にみせるのも・・・。

と考えに考えて子供が家を出るまで待ってから、夫に病院へ送ってもらいました。

 

病院へ到着してからはこちら⇩⇩⇩

 

oshirinonayami.hatenablog.jp